金管楽器の仲間たち

(1)トランペット

　金管楽器といえば真っ先にこの楽器を思い出す人が多いことでしょう。トランペットといえばブラスバンドでは花形の楽器です。主に主旋律（メロディ)を奏でるのに用いられます。音域は高音域を得意とし、管弦楽、吹奏楽、ジャズ、ビックバンドなど多くの音楽シーンで活躍しています。

(2)トロンボーン

　トロンボーンは他の金管楽器と違い、ピストンを動かして演奏するのではなくスライドを動かして演奏します。中低音域が得意で、あらゆる音楽シーンに欠かせない存在です。♪ＨＩＲＯは一度ぶっ壊して弁償させられたことがあるのでトロンボーン恐怖症です。

(3)ユーフォニウム

　楽器経験のない人でユーフォニウムと言われてすぐにぴんとくる人は少ないのではないでしょうか。この楽器は低音楽器に属し、低音のメロディを担当しています。とてもきれいな音色をしています。個人的にかなり好きな楽器です。

(4)チューバ

　チューバはユーフォと同じく低音楽器ですが、ユーフォニウムよりも音は低く、曲のベースラインを奏でる楽器です。地味に見られがちですが曲にとってベースラインはとても重要で、ここがしっかりしていないと曲全体がまったくしまりのないものになってしまいます。♪ＨＩＲＯは打楽器＆Ｄｒｕｍｓなのですが、ベースラインがしっかりしているバンドだと演奏がとてもしやすいです。♪ＨＩＲＯは曲の中でベースラインがいちばんかっこよくてすきです。

(5)(フレンチ)ホルン

　ホルンは中低音域(？！)を奏でる楽器です。かっこしてフレンチと書いたのは、イングリッシュホルンという楽器もあり、こっちは木管楽器の仲間だからです。管弦楽や吹奏楽で用いられ、深みのある音色を出します。吹き方しだいではぞうさんのほえる(？！)ような音もでます。数十人のホルンだけで構成された演奏団体もあり、奥の深い楽器です。

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